わかば画像診断クリニック 人間ドック 放射線科 神戸市中央区

ご予約:078-945-7065
神戸市兵庫区西多聞通2-1-20
TEL.078-945-7065/FAX.078-945-7066

乳腺ドック(「無痛」造影MRI乳がん検査)のご案内

皆さんは、女性の罹患率第1位が『乳がん』であるとご存知でしょうか?
現在、乳がん検診は「マンモグラフィー」や「超音波(エコー)検査」が主流です。これらに比べ乳房造影MRIは、より小さな病変を見つけることが可能です。 また、日本乳癌学会からも乳房MRIスクリーニング(乳房MRIドック)に関するガイドラインが発表されています 。※アメリカでは『MRIファースト』という言葉がある程、乳がんMRI検査が第1選択として主流。

★こんな方におススメ★
・痛くない乳がん検診を受けたい方
・胸を人に見られたくない方
・被ばくが心配な方
・高濃度乳腺と指摘された方→20~30代の方も対象!

・乳がんの発症リスクを自覚してる方
 →遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)
 →高齢出産or未出産
 →初潮が早く、閉経が遅い
 →閉経後肥満になっている
 →血縁者が乳がん
 →良性の乳腺疾患になったことがある
無痛 乳腺ドック 造影MRI乳がん検査

● お電話にてお問合せ・ご予約をお願い致します。
Tel.078-945-7065/受付時間は9:00~17:00

MRI検査における造影剤投与に関する説明
MRI検査当日に、ガドリニウム造影剤という検査薬を使用する可能性があります。
1.造影剤とは何ですか?
→MRI検査において、血流の豊富な部分を高信号に(白く表現)して情報量を増やすための検査薬です。
2.造影剤を使用する目的は何ですか?
→造影剤を注入する事により、血管の様子、臓器の血流、病変の性質などが分かりやすくなり、診断するための重要な情報が新たに得られます。
3.造影剤の副作用について
→副作用の頻度は軽いのもを含めて約1%(1万人に1人程度)現れます。きわめてまれですが(約100万人に1人程度)、病状・体質によっては死亡例の報告もあります。
→軽度の副作用は、吐き気や嘔吐、かゆみやじんま疹、くしゃみなどで多くは処置を必要としません。重大な副作用は、血圧低下や喘息発作、呼吸困難などが見られます。このような副作用は通常治療が必要で場合によっては入院が必要なことがあります。
→造影剤注入時、抜針直後の合併症としては、造影剤の静脈外皮下への漏出や抜針後の小出血などがあります。
4.副作用が現れた場合の対応について
→造影検査中は、放射線科医と放射線技師、看護師が常に観察しており、何か異常が現れた場合は造影を中止し、点滴や必要な薬品を投与し、最善の処置を致します。帰宅後に副作用と思われる症状が現れた場合は、当院にご連絡ください。
連絡先:医療法人社団 医敬会 わかば画像診断クリニック
電話:078-945-7065(月曜日~金曜日は9時~19時30分/土曜日は9時~17時)

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